2007年07月09日

ストレートパーマネント(カル)

二週間前に生まれて初めてストレートパーマを掛けた。
なんで掛けたかと言うと天然パーマだから、
であるのだがそんなもん言われんでも分かっとるドアホ、天パなんか昔からやろうが、なんで今更掛けたんかを訊いとるんじゃボケ、はは〜ん、さては好きな女でも出来たな、この歳になって色気づきおって、この好色ジジイが!
と言うのはハズレで、正解は歳を取ると共に天パが著しく進行してきたから、なのである。

特に梅雨の時期など湿気の高い日は頭の各部位が無秩序に立ったり寝たり丸まったり渦巻いたり好き勝手し放題で、完全に崩壊しているのである。
頭の外が崩壊していると頭の中も崩壊していると見られるのは世の常で、純真で曲がったことが嫌いな僕も、髪の毛がねじ曲がっていると言うだけでねじ曲がった人間に見られてしまうのではないかと危惧したのも天パにトライした理由である。

今ではこんなウェービーヘアーの僕も振り返ってみると中坊の頃までは殆んどストレートで、それはそれは育ちの良さそうな、坊っちゃん刈りがとっても似合う男の子だったのである。
高校に進んだ頃から僕の天パ人生は始まったのだが、その頃はまだ軽いウェーブくらいで、誰々風に切ってもらっても、どんだけ気合いを入れてブローしても気が付けばいつも同じ形に戻っていると言った問題はあったにせよ、逆に考えると何もしないでも髪洗いっぱなしでもいつも同じ形をキープ出来たわけでそれはそれで非常に楽チンだったのである。
しかしその後天パは歳を重ねる毎に勢力を強め、抜けた髪の毛を眺めてみると一目瞭然なのだが、昔は言わばハイウェイのカーブのような緩やかなアールを描いていたのだが、今では峠道のようなS字形状を描いており、そのS字具合も一様ではなく部位によっては峠道よりもどっちかと言うと陰毛に近いフォルムを形成したりしているのである。
流石にこれはまずい。このままでは洋服を身に纏っているに関わらず猥褻物陳列罪で逮捕されると言った可能性もある。対策を打たねば!
と言うのも生まれて初めてストパーを掛けた理由である。

で、これが二週間前にストパーを掛けた時の記念写真であるが、鏡に映った自分を見た時は鏡の中に妻夫木君がいるのかと思った。

KC380043.jpg



しかし長い年月を掛けて熟成してきた僕の天然パーマネントヘアーは相当頑固であるのか、すっかり抵抗勢力となり果て、なけなしの六千三百円を費やしたストパーを日々落とそうと躍起になっており、今では鏡の中に最早妻夫木君はいない。
しかし猥褻物を陳列している男もそこにはおらず、謂われなき冤罪で人生転げ落ちるリスクからは解放されたわけで、まあまあな状態と言える。
posted by A-COUST at 23:02| 大阪 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | カルロス日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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